A Lazy English Learner's Blog

楽しいことがあったり、忙しいと、すぐに英語をなまけてしまう人のブログ

朝倉かすみ『好かれようとしない』(2007)を読んだ

本も読み馴れてくると薬と同じで、「この気分のときはこれ」と、自分を喜ばせる処方がわかってくる。

久しぶりに、朝倉かすみ『好かれようとしない』を読んだ。

すぐに真っ赤になるユゲちゃんこと二宮風吹(ふぶき)と、年上人妻と絶賛不倫中の"鍵屋"国友哲治の、潔くも唐突な恋の話。

朝倉さんの本は大好きで(特に初期)、ほとんど読んでいるけれど、この本はその中でもお気に入りだ。

再読して、感想。
やっぱり、良かった。

気持ちがいい。

齋藤美奈子氏が言うように、朝倉さんは言葉のセンスが抜群にいいから、良い栄養分にもなるし。

自分のために、目次をメモしておく。

  • 第一章 一寸先は闇
  • 第二章 女優か詩人
  • 第三章 ふっ、と思う
  • 第四章 浸食
  • 第五章 一面
  • 第六章 キス
  • 第七章 やっぱり、好きだ
  • 第八章 しまっていこうぜ
  • 第九章 あなたに用がある
  • 第十章 オブリガート

風吹ほど強くないけれど、感情移入してしまう。