Short and Sweet

英語のこと、本のこと、日々のこと

太田忠司『僕の殺人』(1990)を読んだ

こちらのブログで勧められていた太田忠司の『僕の殺人』を読んだ。

僕の殺人 (徳間文庫)

僕の殺人 (徳間文庫)

 

 五歳のとき別荘で事件があった。胡蝶(こちょう)グループ役員の父親が階段から転落し意識不明。作家の母親は自室で縊死(いし)していた。夫婦喧嘩の末、母親が父を階下に突き落とし自死した、それが警察の見解だった。現場に居合わせた僕は事件の記憶を失い、事業を継いだ叔父に引き取られた。十年後、怪しいライターが僕につきまとい、事件には別の真相があると仄めかす。

15歳の「僕」の視点で語られる自分探しの物語。

胡蝶(!!)グループ!怪しいフリーライター!自分探し!イズミ!*1

最初はこれだけでかなり「ベタ」だなあと思ってしまった。(わざとなのだろうか?)

しかし、読んで気づいた。

間違っていたのは自分のほう。

その「ベタさ」が15歳なのであり、個の物語なのであり、決して軽んじられてよい話ではないのだ。

口調は読みやすく、ストーリーも終盤になるにつれ、どんどん引き込まれるものになっていると思う。

年を重ねて、若者が主役の物語を読むことがほとんどなくなってしまった。

これを機に、読書の幅を広げていきたい。

Unit1-Part3

今学習しているこの本の「本書を活用した勉強法」に、「(Part3と4の)何度も音声を聞き、内容を英語でまとめる練習をする」というのがある。

【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック

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さっそくやってみようと思う。

以下、Unit1 Part3の内容をまとめたものとその感想を、「自分のために」残す。

 A woman asked Vince if he would like to watch the hockey game this Friday. She was planing to go and she's already bought the ticket, but it turned out to be impossible because of her cousin’s wedding. Unfortunately Vince has a plan, too. He'll have to work late on that day to prepare for the weekend’s workshop. So Vince suggested that she simply return the ticket to the box office and exchange it for another game. But it’s not the option this time because it is the last game of the season. Then he advised her to look for somebody else who likes hokey like Tellesa.

 冠詞が間違えているところあり。lとrが聞き取れてない(Tellesaは正しくはTheresa)。

『【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック』がすごくよく出来ている

この本を購入したので、5月に人生初の(!)TOEICを受けることにしました。

【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック

【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック

 

 一通り解いてみましたが、個人的にはすごくよく出来ていると思います。

  • 一見無味乾燥に思える英文にも、ちゃんと「流れ」(石井さんの言葉を借りれば「つながり」と「まとまり」)がある。
  • また、それを押さえることで、結果的に英語が聞き取りやすくなったり、読みやすくなって、問題への適切な回答を選ぶことができるようになる。
  • ミニ模試を解いていく中で、その英語の「流れ」が何度も確認されるので、知らず知らずのうちに英語のポイントを押さえる思考回路ができる。
  • 英語が自然なので、繰り返し取り組むことで英語力そのもののUPにも期待できそう。
  • レイアウトや紙質が好みなので、やる気がでる。

などなど。

5月の本番に向け、この本でコツコツ勉強してみようと思っています。

本を頂きました

ある方から本を送って頂きました(^_^)

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多読素材(平易で読みやすいもの)は数をこなしたくてもなかなか安くならないので、こうしていただけるのは本当にありがたいです。

洋書の教材も本当にうれしい。

これが初めてではないので、いつかお返しをしなくてはと思っています。

さて、最近ですが、仕事が繁忙期なのは相変わらずですが、他でも夏ぐらいまでやりたいことが決まっています。

なかなか英語に浸かることはできませんが、寝る前に英語の本を読むなどして、気分転換を図っています。

そして隙間時間のリスニングと。

その時々で優先順位があるのは仕方ないこと。

やらないよりはずっとましという気持ちで、コツコツやっています。

最近のこと

最近は仕事の帰りが遅く、食べて寝るだけで毎日が終わってしまっています。

週末はほとんど寝ているし…(むむ

久しぶりに英語でがんばってる皆さんのブログを見ると、焦りますね。

ぜんぜん進んでいない自分。

目標でも作った方がいいのでしょうか。

なまけ者なのはどうしようもないので、うまく自分に合ったやり方を見つけたいなあ。

追記

人と比較して悩むくらいなら、そんなブログ見なきゃいいことに気づきました。

朝倉かすみ『好かれようとしない』(2007)を読んだ

本も読み馴れてくると薬と同じで、「この気分のときはこれ」と、自分を喜ばせる処方がわかってくる。

久しぶりに、朝倉かすみ『好かれようとしない』を読んだ。

すぐに真っ赤になるユゲちゃんこと二宮風吹(ふぶき)と、年上人妻と絶賛不倫中の"鍵屋"国友哲治の、潔くも唐突な恋の話。

朝倉さんの本は大好きで(特に初期)、ほとんど読んでいるけれど、この本はその中でもお気に入りだ。

再読して、感想。
やっぱり、良かった。

気持ちがいい。

齋藤美奈子氏が言うように、朝倉さんは言葉のセンスが抜群にいいから、良い栄養分にもなるし。

自分のために、目次をメモしておく。

  • 第一章 一寸先は闇
  • 第二章 女優か詩人
  • 第三章 ふっ、と思う
  • 第四章 浸食
  • 第五章 一面
  • 第六章 キス
  • 第七章 やっぱり、好きだ
  • 第八章 しまっていこうぜ
  • 第九章 あなたに用がある
  • 第十章 オブリガート

風吹ほど強くないけれど、感情移入してしまう。

英語のはじまりは「聞く」ことがいいかもしれない

Steve氏のアドバイスに従って、聞くことから英語をはじめているが、なかなか良い感じ。

 

 仕事が繁忙期というのもあり、家に帰ってから机に向かう気も、朝勉強するほどの気概もないので、朝支度をしたり車を運転する時間に、アドバイス通りただ「聞いて」いる。

 聞いているのは主にAmerican Stories

 何回か聞いて、「ほうほう」とか「いい話だ」と思ったりして、もういいかなというところでスクリプトを確認。

 何度も挫折してきた英語だけど、今回はとりあえず1週間は続いている。

しめしめ、である。