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A Lazy English Learner's Blog

楽しいことがあったり、忙しいと、すぐに英語をなまけてしまう人のブログ

TOEICを受けて来ました

5月21日(日)に、初めてTOEICを受けて来ました。

会場は大学。そのせいもあってか、周りは学生さんが多くて、若者の空気っていいなあと思いました。

あと、みんないわゆる「特急シリーズ」で勉強してましたね。

【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック

【新形式問題対応】TOEIC L & Rテスト800点攻略ルールブック

 

私はこの本で勉強して行ったのですが、Part 5の文法問題で同じ問題が出ました。他にも何問か既視感があったものがありました。

試験自体の印象は、「思ったよりも、簡単」。

この回が特別そうだったのかはわかりません。

石井さんの本に近い、シンプルな問題が多い印象を受けました。

800点超えてるといいなあ。

上達ってめちゃ簡単かもしれないという話

井上大輔さんの動画を見ています。


so easy

石井さんもおっしゃってましたが、物凄く頭のいい人な感じ。

一言で言うと、基本大概気のせい
なんで、深く考えずに勉強して
上達しよう!

という話。

他の動画含め、井上さんの話はものすごく面白かった。

自分にとって読むべきもの、見るべきものって意外に少ないかもしれない。と思いました。(伝わるかな?)

菅野完『日本会議の研究』(2016)を読んだ

石井さんのブログで紹介されていた、菅野完(たもつ)『日本会議の研究』を読んだ。

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

 

市民運動が嘲笑の対象にさえなった80年代以降の日本で、

めげずに、愚直に、地道に、そしてきわめて民主的な、

市民運動の王道を歩んできた「一群の人々」によって

日本の民主主義は殺されるだろうー

安倍政権を支え、日本の中枢に絡みつく「日本会議」の研究。生い立ちから、”一群の人々”の構成メンバー、なぜ改憲にこだわるのかなど、その実態を暴き出している。

凄い本だった。

日本会議というと得体の知れない右翼団体という、本当に漠然としたイメージしかなかったが、いかに自分が物事を「見て」いなかったか思い知らされた。

この本は日本会議にとっては痛かっただろうな。

知れば怖くなくなるのだから。

よい本に触れて、もっといろいろ勉強したいと思いました。*1

*1:日本会議についてじゃないよ。

映画『セレステ∞ジェシー』(2012)を観た

原題は"Celeste and Jesse Forever"。

セレステ&ジェシー [DVD]

セレステ&ジェシー [DVD]

 

セレステジェシーは誰もが認める唯一無二の「理想のカップル」。親友から恋人、恋人から夫婦へとその関係を発展させたが、仕切り屋なセレステとマイペースなジェシーの結婚生活はうまくいかない。別れる、別れないと、二人の関係があいまいなとき、ジェシーが他の女性と出逢う。

この映画の山場は、親友の結婚式におけるセレステのスピーチだろう。

Um...Jesse and I are getting a divorce.

So that's...yeah, our timing was not as good, I guess.

Beth and Tucker, you are lucky to be best friends.

Work hard and respect that.

It doesn't come easily.

Be patient, don't always think you're right.

And if you are, it doesn't fucking matter anyway.

Fight for it, everyday, I wish I had.

「いつも正しくある必要はないわ。」

人と人の間では、必ずしも、いつも正しくある必要はないのだ。

ε-(´∀`*)ホッ

東野圭吾『放課後』(1985)を読んだ

東野圭吾の作品を読んだのは、これが初めて(?)かもしれない。

こちらのブログで紹介されていた、東野圭吾『放課後』を読んだ。

放課後 (講談社文庫)

放課後 (講談社文庫)

 

校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を二人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将ーー犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第二の殺人が・・・・・・。乱歩賞受賞の青春推理。

生徒に”マシン”とあだ名されている「私」前島教師と、その勤務校私立清華女子高等学校で起こる殺人事件と。

いわゆる青春には美しい面もあれば、そんな言葉で済まされないものもあることが見事に描かれている。

理由がわかるのはいつも、起こってしまった後だ。

本人は、いつも気づかない。

少し悲しい気持ちになった。

 

追伸 脳のMRIの結果は、なんともありませんでした。(よかった)

宮部みゆき『魔術はささやく』(1989)を読んだ

拍動性耳鳴りと頭痛が酷いので、ここ最近病院に行っている。

耳鼻科に行ったら、耳はなんともないということだったので、念のため脳神経内科MRIを撮ってもらった。結果は後日。

こっちも、なんともないといいな。

こちらのブログで紹介されていた、宮部みゆき『魔術はささやく』を読んだ。

魔術はささやく (新潮文庫)

魔術はささやく (新潮文庫)

 

それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。さらに魔の手は四人めに伸びていた・・・・・・。だが、逮捕されたタクシー運転手の甥、守は知らず知らず事件の真相に迫っていたのだった。日本推理サスペンス大賞受賞作。

日本推理サスペンス大賞受賞作。しかも、宮部みゆき

なんだかすごい本を手に取ってしまったと思った。これで面白くないわけがない。

・・・と思って、期待はずれなこともあるのだけど、この本は実際、面白かった。

前に読んだ太田忠司の『僕の殺人』は自ら動くタイプの主人公だったが、こちらは巻き込まれタイプと言っていいと思う。

もちろん自分でも動くのだけど、周りの環境や状況が最大限に活かされている。

幼少時代に知り合った”じいちゃん”の仕事も、書店でのアルバイトも、無駄なものがなにもないのだ。

そういう意味では、物語内で世界が完成されているとも言えるかもしれない。

本の外の世界にいる、守のことを考えた。

そして、運河と。

斎藤美奈子『名作うしろ読み』(2013)を読んだ

最近は時事評論での活躍が目覚ましいようだけど、やっぱり彼女の本業は文芸評論!

斎藤美奈子『名作うしろ読み』を読んだ。

名作うしろ読み (中公文庫)

名作うしろ読み (中公文庫)

 

名作は”お尻”を知っても面白い!「神に栄えあれ」「下痢はとうとう止まらず、汽車に乗ってからも続いていた」――さて、この二つの文章は何という作品のラストでしょう?『雪国』『ゼロの焦点』から『赤毛のアン』まで、古今東西の名作132冊を最後の一文から読み解く、丸わかり文学案内。文豪たちの意外なエンディングのセンスをご覧あれ。

ということで、名作の「ラスト一文」を紹介する、ちょっと変わった文学案内だ。

昔から評論という分野が好きで、斎藤美奈子の本はその信頼性*1と語り口の面白さから全部読んでいたのだが、「最後を知ってしまっては面白さが半減してしまうのでは・・・」という強い思い込みがあって、この本を手に取るのには少し時間がかかった。

私たちはシェークスピアハムレット』 の最後でハムレットが死ぬことを知っている。夏目漱石坊っちゃん』のラストで坊っちゃんが四国を去ることも知っている。知っていても、『ハムレット』や『坊っちゃん』の魅力が減るなんてことはあり得ない。きのうきょう出た新刊書じゃないのである。やや強引に定義し直せば、人々がある程度内容を共有している作品、「お尻」を出しても問題のない作品が「古典」であり「名作」なのだ。

今読んでいる『『資本論』も読む (幻冬舎文庫)』で宮沢章夫も言っていたが、「読むこと」と「理解すること」は違うのだな。

通して読んでみたが、いわゆる名作の最後は意外にしまりのないものが多いことに気づく。

紹介されている132の作品うち、恥ずかしながら両手に足りないくらいしか読んでいない。

これからひとつずつ読んでみようかな。

結局のところ、「本の話は「既読の人」同士でしたほうが絶対おもしろい」のだから。

*1:先に挙げた朝倉かすみを知ったのも、彼女がきっかけだった。